マリオット・コオリナビーチリゾート タイムシェア レンタルに出す
今年又は来年利用する予定がない方、使わないタイムシェアをレンタルに出すという方法がある。
1 マリオットを通して、自分以外の人に貸す
- •マリオットに依頼すると、12ヶ月前にその旨を連絡し、最低7日間のレンタルという契約をさせられる。
- •そして、(自分で決めた)1週間の予約をし、予約確認証をマリオットに提出。
- •マリオットとレンタル同意書にサイン。
- •マリオットがオーナーに成り代わって、レンタルマーケットにだす。
レンタルしていくらくらいがオーナーに入るのか? まずは、ハウスキーピング費用が引かれる。 外国に居住しているオーナー(日本人など)のレンタルには、レンタルした費用から30%の源泉徴収が引かれる。 その残りの30%がマリオットの手数料として引かれる。 結局、貸した費用の約30%がオーナーの手元に残る計算だ。(2015/08/05 ブログ記事全文へ)
2 レンタルサイトに出す
- •1週間のレンタル予約を(自分の好きな時期)をとる。
- •アメリカ国内のレンタルサイトに登録
- •借り手がサイトを通して手続きをする
- •広告代としてレンタルサイトに支払い
- •さらにレンタル手数料(サイトによる)が引かれたものが、オーナーの手元に入る
このことから、 断然、マリオットを通してレンタルするよりも、レンタルサイトを通したほうが良いことになる。(2015/08/06 ブログ記事全文へ)
2015/08/13 レンタル関連ブログ記事 いくらくらいで貸せるのか
マリオットのタイムシェアをホテルポイントに交換する方法
マリオットタイムシェアを新規でご購入された場合、タイムシェアをマリオットリワードポイントへ変えることができる。
- •自分の物件はマリオットからの直接購入した物件であること
- •マリオットに翌年のタイムシェアポイントをホテルポイントに交換したい旨を12月31日までに通知する
- •年間管理費は滞納していないこと
- •ポイント交換費用の支払いがある
このように手続きをすれば、使わないタイムシェアをホテルポイントに交換可能です。 そして、 一度ホテルポイントに交換されたものは、 半永久的に使えるのです! 何もしないでほっておくよりも、断然お得! (2015/08/14 ブログ記事全文へ 関連記事 2015/09/03)
マリオット・タイムシェア 第一先買い権利 FROR(First Right of Refusal)
●マリオットタイムシェア売却を考えてから先買い権行使されるまで
- 売却を考えたオーナーは、まずマリオットのリセール部門(フロリダにある)に連絡する。
- マリオットのリセール部門日本語担当者からマリオット本社が買い取る価格を知らされる。
- マリオットに買い取ってもらう価格の低さ(購入価格の10%ほど)に落胆するオーナー、、、
- 日本語担当者より、ハワイや日本にあるリセール専門業者に売却してもらう方法ありとアドバイス受け、リセール業者に連絡をとる。
- リセール業者からもらった市場の売値が、だいたい新規購入価格の40%〜45%前後ということで、納得したら売却の同意書にサインしてリスティング(販売広告)をしてもらう。
- 買い手が見つかり、実際に売れる価格は、新規の約30%〜40%前後となる。
- 売買成立後、マリオットがその価格によっては先買い権を行使して、マリオットが買うことになる。
- マリオットが買う価格はすでに売買が決まった価格と同じもので、売主は何はともあれそのまま継続して売却ができる。
2015/03/10 上記ブログ記事全文はこちら 関連記事 2015/03/13
2015/03/16 ブログ記事:マリオットタイムシェア 先買い権を行使する理由とは
●マリオットの先買い権行使価格 と マリオットが買い取る価格 違い
A. マリオットによる先買い権行使での価格(リセール売買の結果による売却価格)
B. オーナーが売却を直接マリオットに申し出、 マリオットがオーナーに提示する買い取り価格
マリオットが売却希望のオーナーから直接買い取る価格は、 市場でのリセール売買で先買い権を行使して物件を取得する価格よりも、 さらに20〜30%安い価格である。 理由は、マーケティングとセールス費用を加えて再販しなければならないからだ。
これに対し、リセール市場での価格付けはどうかというと、 ある程度は市場が決めるといってよい。 その時その時の需要と供給で価格が変動する。 その物件の在庫が少なく需要が高ければ価格が上昇し、 在庫が多く需要が少なければ、もちろんのこと価格は下降する。
このとき、どんどん価格が落ちるのを食い止めるのが先買い権の行使というわけだ。 全くもってうまくできている。 そして、このサイクルを上手に回している会社が、 マリオットである。
2015/05/16 ブログ記事全文 関連記事 2015/04/30
マリオット Destination Club デスティネーションクラブ
マリオット Marriott's Destination Clubは、ポイントオンリーのプロダクト。
- •マリオットから1ポイント=○ドルで購入してクラブ会員となる
- •各リゾートで、違った宿泊のポイント数がある
- •リーガシーポイントをデスティネーションポイントには交換できない
- •ポイントをリセールで売却されても、一度マリオットを通して承認を得てから名義変更が可能となる
- •ホテルポイントに変換するには、その年の12月31日まで
- •各リゾートごとに、ポイントチャートがある
- •リワードポイント(ホテル)でマリオットの世界3300ヶ所のマリオットコレクションホテルを使用可能
2015/05/26 ブログ記事全文で詳細を。
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